今年は、おおい町出身の直木賞作家・水上勉(1919～2001）氏の生誕100周年にあたります。昭和から平成にかけて、たくさんの作品を発表し活躍され、福井県を舞台にした作品も県内全域にわたり多数存在します。県内の図書館では、その地域が舞台となった作品や、ゆかりのある作品を紹介しています。大飯図書館では、８/31～10月中旬の期間、1階ロビーにて、おおい町が舞台となった作品やゆかりのある作品を紹介しています。また、期間中、若州一滴文庫協力の元、水上作品についてのパネルや、川上地区出身の画家渡辺淳氏の絵画のタペストリーなども併せて展示しております。ぜひご覧ください。
【展示の様子】
「ブンナよ木からおりてこい」をイメージした木を作りました。カエルの形のカードをご用意していますので、メッセージを書いた後は木に貼ってください。水上作品への想いや、水上先生や若州一滴文庫の思い出など、みなさまのメッセージをお待ちしております。